ドイツ系の品種シュロンブルガーを青森県むつ市下北半島で栽培。ライチや柑橘類のキャンディーアロマ、爽やかな酸味が綺麗に全体をまとめており、すっきりとしたやや辛口の白ワインです。
数量限定につき品切れの際はご容赦願います。
【酒質データ】 葡萄品種:シュロンブルガー、ケルナー ヴィンテージ:2022
【むつ市 サンマモルワイナリー】1998年、たった12本の苗木から挑戦が始まり、07年に北村社長が単身でむつ市に着任後、ワイナリーが完成。下北半島は冷たいやませが吹き、果樹が育たないとされていましたが、ブドウの苗木を植えてから10年後の08年、初めて出品した国産ワインコンクールで銅賞を受賞、正に下北ワインの始まりでした。下北連山の裾に広がる10ヘクタールの葡萄畑は、ワイン大国フランスの三大銘譲地の1つである、「ブルゴーニュ地方」と類似した気候を持つ地です。ワインの原料となる葡萄に適した気候の帯「ワインベルト:北緯30~50度」の条件に当てはまる北緯41度に位置した農場で、現在も変わらず健康な土づくりにこだわり減農薬で葡萄を栽培しています。